Appleの世界はすごくて、iCloudやAirPodsなど一度Appleの作り出す世界に入れば簡単には逃げられません。
その中の一つにSafariがあります。
Macでは以前からデフォルトのブラウザをSafari以外に選択できていましたが、iPhoneではiOS14になりやっとデフォルトのブラウザにSafari以外を選択できるようになりました。
しかし、僕はMacとiPhoneの両方でSafariを使っています。SafariにはChromeなどにはない魅力が隠されています。
そこでその魅力、Safariを使い続ける理由の基本的なことを解説します。
Chromeを使わない理由のほうが大きいかも。
iCloudを使った連携が素晴らしい
SafariはiCloudによる同期を使って同一iCloudアカウントでログインしている端末では閲覧履歴などが同期されています。
そのために移動中にiPhoneでしていた作業を家に帰ってMacやiPadで再開することが出来ます。
他にもブックマークや履歴を共有したりも出来ます。
デバイスを選ばずに作業を続けられるのは思っているより便利です。
iPhoneではSafariを使いたいのでMacもSafariを使いたい。
iPhoneでSafariを使いたい理由は↓
バッテリー持ちがぜんぜん違う
とにかくバッテリーの持ちが全然違います。
Chromeとエネルギーの消費量を比べてもこんな感じです。
Macではエネルギー影響で大きく差が開いています。この時Safariでもブログを書いていたのに”0”となっていました。
iOS14でデフォルトブラウザを変更できるようになったのでChromeに変えてみたのですが、iPhone11でもバッテリー消費量がすごくてバッテリーの持ちが悪くなったと感じたのですぐにSafariに戻しました。
Safariを使えば外出時にデバイスの電池消費量を抑えて長持ちします。
逆にChromeを使わない理由
- 消費電力がやばい
僕はとりあえず電池持ちがいいほうがいい!
最後に
iPhone・Mac間の連携やバッテリー消費量が気にならない方は全然Safariに固執することはないと思います。
Chromeには使いやすくて便利な拡張機能がたくさんありますし。対してSafariは拡張機能には最近対応したのであまり充実していません。ブラウザで開発する人などはSafariは向いていないかも知れません。